中学一年生のころ
体育祭で審判委員だったんで
徒競走の練習で自分の担当の順位の生徒をゴールした後所定の位置に連れていくんですね
偶然小学生のころからちょっと好きだった女の子が担当の順位になったんで連れていこうとしたら軽く腕掴んじゃって
そしたら茶化すような感じでその子に「あ、二の腕触ったな」って言われたんです
嫌な感じじゃなくて茶化すような感じでですよ
その場では「あ、ごめん」って返したと思いますけど
おっきくなっちゃうよ
中学生男子がかわいい子の腕掴んで「触ったな☆」って言われたらぼかぁおっきくなっちゃうよ
背が高くて大人びた子でしたね
その子は小学生の頃
席が隣になって同じ班になったとき
なんかの授業のプリントで班のメンバーの名前書くとこに
ほかのメンバーは苗字敬称略で書いてて僕だけ「名前k」って書いててくれたこともあったんです
kって君って意味ですよね(当時は君付けで呼ばれてた)
僕だけプリントでも君付けですよ
チラ見してそれ気づいて
たいへん嬉しかったですネ
なんて可愛らしい話なんでしょう
小学生の頃好きな女の子3人中2人は背がクラスでトップクラスに高い女の子だったなあ
あとはすげー大人しい目がクリっとした可愛い女の子とかね
あの子はすげー美少女だったと今でも思う
デーハーないかにもモテます系じゃなくて気付く人は気付く美少女感
席替えで同じ班になって机くっ付けて給食食べてるとき
正しい箸の持ち方ってどんなだっけ?って班員に問うたら何も言わず正しい持ち方をチラッと実践して見せてくれたのは萌えたね
席隣になったときたまたま授業で隣の席の人にインタビューして新聞作りましょうみたいななかなかシビアなことやったけど緊張してすげーサッササッサと終わらしちゃった
人生のピークの小学生時代ならもっとユーモア混じえてお喋りすることも出来たはずなのに、ぼくのカバっ!
席替えしたら1回ぐらいは好きな女の子の隣座れるよね
まさかの2回連続という人生の運使い果たすようなこともあったね
結局その美少女の子とは全然話せるようにならなかったんで中一の時は
後ろの席からジャージの背中に浮び上がるブラの形をぢっと見るぐらいしかできませんでした(既に自分は中一時点でもさくなってしまった為気安く人に話しかけられない)
中二からはクラス変わっちゃいましたね
気持ち悪いですか?
中学生なんてそんなもんですって
ふざけやがってふざけやがってふざけやがってこの野郎!
泣けてくる
それでも社長になった!