ジンゴキレア ~ゲロジジイ~

ステーキを肴にビシソワーズを啜る、紳士の洋食ブログ。「とびだせどうぶつの森」は稀代のクソゲーだ!

Evenicle(イブニクル)ランス9 ヘルマン革命

とびだせどうぶつの森 性格別クズ解説!メス編

Sample

とびだせどうぶつの森に登場するクズのような住人達
今回はそのクズさを性格ごとにまとめてみました(メス編)


・わたし系~慇懃無礼にいい子ぶる!でもプレイヤーは下に見る!~
過去作ではキツめの他の性格に比べ、優しく癒し系でありながらたま~に見せるブラックさが魅力だったわたし系
今回はその魅力のかけらもなく、外面だけ丁寧な口調のクズである。
家事をするアピール、勉強してるアピールなど、どれだけ自分が優れているかをひけらかし、それにかこつけてプレイヤーをこき使おうと目論む。
口調が丁寧といっても、正直上手に敬語が使えてる感がない。「いらない○○を(高額で)買ってくれませんか」ときて、それを撥ね退けると
「そうですか…、でもいつもお世話になってる××さんにはタダで差し上げてもいいんですがいかがですか?」と来る。
「タダで差し上げてもいい」って… 謙譲なのか上から目線なのかわかんねえよ…
その他、プレイヤーが持ってるものを目ざとく発見し「○○に関してのレポートを書こうと思っていた」「実はソレ、ずっと憧れてて…」などのたまい安値で掠め取ろうとする。
今作で最もクズ化した性格といってもいいだろう。

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・アタイ系~自称アイドルの勘違い女!自分を認めないものは許さない!~

過去作ではアイドルを目指し、明るく積極的にプレイヤーとも仲良くしてくれるいい性格であった。
しかし今作ではもはやアイドルを自称している。外界から切り離された小さな村で、何故か自信たっぷりに自らがアイドルであると譲らない。
手紙を出せばファンレターとみなし得意になり、グッズをファンに売ると称しプレイヤーに高値でものを売りつける。
センスのない部屋に「そろそろインテリア雑誌の取材が来るかも」と浮かれ、商店街では「こんなスターがお忍びでショッピングに来てると知られたら大パニックになるかも」と
勘違いも甚だしい。
極めつけはプレイヤーに話しかけてきたと思えば「アタイってちょ~かわいくてステキだと思わない?」と聞いてくる
そうかな?と答えると戸惑ったような顔をして「もう一度聞くよ?アタイってちょーかわいくてステキだと思わない?」と繰り返す
さらに「そうかな?」を選ぶと、なんとプレイヤーを睨み付けながら「…アタイってステキだよね?」と詰め寄ってくる
この時点で選択肢が「ステキです」と「はい、ステキです」の選択肢しかなくなるので、仕方なくどちらかを押すと
「だよね!そうだと思った!てゆ~か××、アタイのこと好きなんじゃない?」などとおっしゃる
この素晴らしさは体験したものでなければわからないだろう

 

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・アタシ系~経験豊富なデキる女アピール!でも虚言癖、捨て台詞、見栄っ張りな無職~
今までの作品では、高飛車でちょっとトゲのある物言いをしつつも、なんだかんだで優しさを感じられる性格だった。
今作では一見丸くなったように見えながら、実際はプレイヤーを薄らバカにしつつ乞食行為、押し売り行為を平気で行うババアといった印象。
わたし系とは違う方向のデキるアピールにも必死で、「本は何度も読め」だの「若いうちに旅をしろ」だの「パスタは音を立ててすするな」だの
クソにもならないうすぺらなアドバイスをしてくる。また「かつて女優だった」「かつてシャンソン歌手だった」など、やたら昔の話をしたがるが、
何種類もそんな話する時点で嘘だということは火を見るより明らかだ。仕事する女アピールもするが「イベントのないときは
買い物したり新しい散歩コースを考えたり、ヒマそうに見えて意外と忙しいのよ」と、仕事がないことも判明。
プレイヤーにものを売りつけるときも「よその村でセレブ買いしてしまった」とセレブアピールを忘れず、その実「今持ってるお金全部出すからそれを売ってちょうだい。…○○ベルしかないわ…」と
ド貧乏でありセレブなどとはかけ離れている。プレイヤーに要求を断られたときは「意外とおカタイのね」「あなたってドライなのね」と、不愉快極まりない捨て台詞を吐く。
しょうもないババアにもほどがある。

 

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・ウチ系~時代錯誤のヤンキー系。魅力ゼロ~
今回が初登場にして、個人的に最高に嫌いな性格。
嫌い過ぎて今まで村に来たのは一名だけというのが真相。
オブラートに包みもしないストレートに悪口みたいなセリフばかり。自称サバサバ女とでも言うべきか、アタシ系とは異なるアプローチのアネゴ気取り。
70,80年代の、スケバンとまではいかないまでもいわゆるヤンキー、育ちの悪い下品な女といった印象。
とにかく配慮が無い、中身もない面白みもない糞みたいなセリフばかり。喧嘩の勝ち方だの役場の裏に呼び出しだの全く世界観にマッチしていないアホ丸出しの会話。
これがどの年齢層にウケるのか見当もつかぬ。当時を生きた人間はとうに中年以上のババア、若者にとっては一昔前の馴染み無きヤンキー。
しょうもない不良話の他には、キャラ付けを無理にされたのか主人公になんの脈絡なくモチの良さを語ろうとしたり、
「ウチのこの服、どう思う?」と気持ち悪い質問を星の飛び出すターンのアクション付きで選択肢を出してくる。
そして何より許し難いのがプレイヤーに対する詐欺である。今回から住人はつねきちよろしく名画を売り付けてくるようになり、値段は殆どの場合つねきちのそれより高く
にも関わらずしっかり贋作も混ざっているというゴミ具合。他のタイプは売り付ける際「本物かどうかの確証はない」と一応断りを入れるが、
こいつの場合それがない。「この名画いいだろ?いくらで売ってやるよ」と言われ買ったものなら、フクロウに「これ、贋作ですよ」と言われることうけあい。
こいつはヤンキーではなく、詐欺を働く矮小なる子悪党に他ならなかったのだ。
その経験をしてからというもの、私はこの罪人を村八分にすべく、外をうろつくなら殴り、風邪を引けば毎日様子を見にいくだけで一切薬はやらないなど、
可能な限りの正義の鉄拳を喰らわせた。にも関わらずこの詐欺師は、半年以上村に居座り続けた。
それ以後、私の村にこのタイプは住まわせていない。もう二度とこのシリーズに出てはいけない性格だ。

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うたの☆プリンスさまっ♪All Star After Secret